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ヤマケン展 2015

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毎年恒例の山崎研究室の卒業展示会に。 今回は「企業と個人の体験と活動」というタイトルで 講演もさせて頂いてきました。 頭の中で整理されてなかった事もあり なかなかうまくしゃべれませんでしたが 良い勉強になりました。 日頃からいろいろまとめておく事は大切だと改めて実感。 自分が卒業したときから比べ ずいぶんいろいろな企業とコラボレーションしているようで いろいろ刺激を受けます。 内田洋行の高山さんと山崎先生のプレゼンテーションも聞いてきましたが いろいろ刺激的で面白かったです。

A HAPPY NEW YEAR 2015

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今年はいろいろと面白いことができるよう 新しい取り組みを頑張っていけたらと思います。

リー・ミンウェイとその関係展/ティムバートンの世界展

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「リー・ミンウェイとその関係展」と「ティムバートンの世界展」の 2つの展示会を見てきました。 「リー・ミンウェイとその関係展」は体験型アートの展示になっており 来た人も参加できるアート、参加することで変化していく展示になっている。 「見知らぬ誰かの思い出の品や体験と 参加者自身の思い出や物語と重なり合うことで、 歴史や社会、文化とのつながりを再発見し、 それについて深く考えることだ。」 という作者の意図通り、その仕掛けが満載でアーティストや 見知らぬ誰かとの交流を直接促すもの、心の中での交流を促すもの、 モノを通じて促すものなどいろいろ考えさせる作品になっており興味深かった。 会場も良くできており、 「手紙をつづる」と言う作品では「障子」をイメージした個室の空間、 「布の追憶」という作品では桐箱を開ける空間は床座りで「座布団」が敷かれt空間 それぞれの作品のストーリー性、体験性が感じられる展示だった。  「人や物を個々に独立した存在として考えるのではなく、 それぞれが複雑に関係し合いながらつながる「あいだ」の領域に意識を向けてみる。」 という言葉が印象的でした。 「ティム・バートンの世界」展もとにかく膨大な作品数と 違う作家が描いたと思ってしまうほどバラエティーに富んだ作品群に圧倒されました。 ただ人がかなりいてゆっくり見れず残念。

Maker Faire Tokyo 2014

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去年に引き続きDIYの祭典「Maker Faire Tokyo 2014」に行ってきました。 展示会場が未来館からついに東京ビックサイトに。 どんどんと大きくなってきているのを感じます。 去年くらいから感じていた事だが最近はものづくりを サポートする企業の出展が増えてきていて今年は本当に多いと感じました。 「Sony MESH Project」 SonyもMESH Projectというプログラミングなしで 簡単にセンサーやライトなどの機能をつなげて使う事ができる小型モジュールを展示。 メーカーが個人のMekerを巻き込み一緒に作って行く仕組みが徐々に広がっていて 他にも東芝「Flash Air」やKORG「LittleBits」、インテルなど出展されていました。 「re:make」 特にかっこいいと感じたのがこの「re:make」というシンセサイザー型の植物育成装置。 各エンコーダーを操作する事で水やり、温度などをコントロールする事ができます。 植物×デジタル×DIYで凄くいい感じでした。 「AglC:電気回路が書けるペン」 実際に見るのは初めてでしたがやっぱりかなりビックリしました。 しかも消せるペンもありこれを使えばかなり早いプロトタイピングが行えます。 また紙を出力するようなプリンターで回路図を印刷する機械の展示もされていました。 「pheasant(ソラカムプロジェクト)」 今回は今人気のドローンの展示が多かったです。 ソラカムプロジェクトが作っていた スノーボードとかで使える自動追尾して撮影してくれるドローン。 実際に屋外展示でデモも行っていたが 散歩しているようにビーコンを持っている人をドローンが自動で追従していてビックリ。 「OculusRiftxメーヴェ」 ドローンと同じくらい今回はOculusの作品が多かったです。 なかでも誰か「ナウシカのメーヴェ」を作りそうだなぁと思っていたけど まさに作っている人がいました。 しかも扇風機とも連携して風を感じれるところまで再現してました。

DESIGN@TOKYO 2014

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少し遅くなってしまったけど 秋のデザインイベントをいくつか見学してきました。 がっつり「デザイン」の展示会は久しぶりだったので いろいろ刺激的で面白かったです。 「ANY TOKYO」 一つ一つの作品のクオリティーも高く見応えのある展示物で プロダクトデザインに限らず様々な分野にまたがるような展示物が魅力的でした。 「Material ConneXion Tokyo」、「Digital meets CMF」。 普段あまり見る事の無い魅力的なマテリアルを見る事ができておもしろかったです。 素材も日々進化していてそれぞれの用途が広がっている。 また3Dプリンターを使った作品もフィニッシュのクオリティーが高く 本当に3Dプリンターか疑ってしまうくらい。 最後に「ザハ・ハディド展」。 思わず本を買ってしまったくらいドキドキする刺激的な展示でした。 コンセプトスケッチがたくさん展示してありましたが個性的かつ圧倒的。 新国立競技場のスケッチなどもあり、早く実物を見てみたい。

Information Design Forum 15

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だいぶ前になってしまいますが 2014年9月20日に開催された第15回情報デザインフォーラムに参加してきました。 母校である千葉工業大学で行われており久しぶりに山崎先生や 情報デザインフォーラムの先生方とも話せて良かったです。 講演とワークショップが行われたのでそちらのレポートを。 【放課後モノづくりとワークショップ】 品モノラボ 田中さん、古賀さん 品モノラボとは品川付近の会社員が会社後(放課後)気軽に集まって モノづくりを行ったり学んだり、ワークショップなどをしているグループで サークルのようなノリで企業のMekerが集まって活動をしている。 個人的には凄く魅力的な活動だと感じました。 なにげに職場が近いので是非行ってみようと。 品モノラボ 品川に縁のあるメイカーとメーカーで、作る文化を作ろう。 http://shinamonolab.strikingly.com/ 放課後を趣味とするのではなく 本業外の事をする実験の場としてする放課後ものづくりの活動。 様々の会社、分野の人が人が参加していて数多くの出会いから いろいろな提案が生まれていて、また海外や国内のMaker Faireに出展したりと ものづくりにとどまらない活動をされています。 また個人的に良いアプローチだと思ったのが「ソーシャルデザイン」というアプローチ UXデザイン: 対象ユーザーの"行為"が最初にデザインされる。 ソーシャルデザイン: 対象となる人々同士の"関わり"が最初にデザインさる。 そののち、具体的な人々の"行為"を、それぞれデザインして行くアプローチ。 私の大学院時代の研究テータに近い内容で共感できます。 個人の体験も大事だけど、それ以上に今後は人と人との"繋がり"でできてくる サービスやモノが増えてくると思い、またそこに魅力を感じます。 本業へもフィードバックもされているそうで 実際にSONYで展示なども行ったとのことでした。 ここらへんをできる事、またやる事自体が素晴らしいことだと思います。 「完璧だと思うものを作って一方的に売っ

白黒フィルム写真

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久しぶりに白黒のフィルム写真。 白黒写真はやっぱり自分で現像、プリントしたいです。