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Hiroshi Ishii

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第5回Smile Experience 講演会  「石井 裕(MITメディアラボ 副所長・教授)が未来を語る」 という講演会 が母校で行われていました。 石井 裕さん講演会に以前より行きたくてちょうどよい機会 だったのですが仕事だったので行けませんでした。 ですがその講演会の様子をアップしてくれたので そちらを拝見させて頂きました。 今考えるとやはり学生の時の勉強会は とても貴重だし、とても羨ましいと思います。 今後も是非動画をアップして頂きたい○ 動画を聞いてのメモ 311のお話 ・1人の人間として、1人のデザイナーとして  どう危機を乗り越えるべきか ・人と人とを繋ぎあわせることが重要 ・ニーズとサプライ→GoogleCrisisResponse ・人−[情報+場所+資源]−人 メディアラボの紹介 ・コラボレーションに重要なのは透明性 ・一番大事なのは違った視点、違った人達が  意見を交わすこと、いろいろなビジョンを共有しあうこと ・現在は変化の時代で高い視点が必要 ・本質的なことを変えるにはvisionが大切 ・情報は流水、クラウドと百億のマシンを結ぶ水路網、  世界による共有・編集・再発信を繰り返している ・未来を考える時にパースペクティブの見方は非常に重要   Tangible bits 、作品の紹介 ・独創のためには飛躍が必要  何故をぶつける、「何故?」の連射法  偶然は一切存在しない。すべては必然、必ず理由がある、  意味がある、メッセージがある、 ・メタファーと独創力がエンジン、  世界現象は僕らの創造飛躍に挑戦する ・独創研究では本質的な問いをすることが重要、  独自の視点から新しい本質的問題を見いだし  新領域の開拓を目指す、ビジョンがエンジン ・協創  レッテルを貼るのはまずい、  すべてのランゲージをしゃべらなければならない ・競争  出る杭は打たれる、しかし出過ぎた杭は打たれない その後3つの力の話 ・「出杭力」 ・「道程力」 ・「造山力」 最後に ・2200年を生きる人々に  あなたは何を残したいか?  どのように思い出されたいか?  ↑自分自身への問い

Re:SCOVER NIPPON DESIGN

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Re:SCOVER NIPPON DESIGNの「梅原真さん」の トークショーの会に行ってきました。 梅原真さんはとても好きなデザイナーの方で 実際に見るのもお話を聞くのも初めて。 けど若干お話が旅メインなのと 展示も旅メインだったので少し残念。 トークショーのメモ ・梅原さんは困っている人を助けるデザインを  時には人生相談されることも ・モンダイを解決するソフトがデザイン ・売れない商品は「コミュニケーション」ができていない ・その土地の遺伝子を汲み取ったデザイン  入っていないものはコミュニケーションできていない  入りすぎてもだめなので難しい      ↓ ・スケールを合わせることが重要 ・スケールが人間の幸せに通じるのではないか  (昭和くらいが人間と時代のスケールに合っているのでは?) ・”まずは動いてみる” ・アドリブにできる人達はポテンシャルが高い ・自分が体験してみることが重要 ・偶然を偶然と思わない やっぱりいろいろな人の話を聞くことは とても大切だと感じました。 これからもいろいろな講演会やトークショーに 行ってみたいと思います。