Maker Faire Tokyo 2014

去年に引き続きDIYの祭典「Maker Faire Tokyo 2014」に行ってきました。
展示会場が未来館からついに東京ビックサイトに。

どんどんと大きくなってきているのを感じます。




去年くらいから感じていた事だが最近はものづくりを
サポートする企業の出展が増えてきていて今年は本当に多いと感じました。





「Sony MESH Project」

SonyもMESH Projectというプログラミングなしで
簡単にセンサーやライトなどの機能をつなげて使う事ができる小型モジュールを展示。

メーカーが個人のMekerを巻き込み一緒に作って行く仕組みが徐々に広がっていて
他にも東芝「Flash Air」やKORG「LittleBits」、インテルなど出展されていました。







「re:make」

特にかっこいいと感じたのがこの「re:make」というシンセサイザー型の植物育成装置。
各エンコーダーを操作する事で水やり、温度などをコントロールする事ができます。
植物×デジタル×DIYで凄くいい感じでした。







「AglC:電気回路が書けるペン」

実際に見るのは初めてでしたがやっぱりかなりビックリしました。
しかも消せるペンもありこれを使えばかなり早いプロトタイピングが行えます。
また紙を出力するようなプリンターで回路図を印刷する機械の展示もされていました。








「pheasant(ソラカムプロジェクト)」

今回は今人気のドローンの展示が多かったです。
ソラカムプロジェクトが作っていた
スノーボードとかで使える自動追尾して撮影してくれるドローン。
実際に屋外展示でデモも行っていたが
散歩しているようにビーコンを持っている人をドローンが自動で追従していてビックリ。







「OculusRiftxメーヴェ」

ドローンと同じくらい今回はOculusの作品が多かったです。
なかでも誰か「ナウシカのメーヴェ」を作りそうだなぁと思っていたけど
まさに作っている人がいました。
しかも扇風機とも連携して風を感じれるところまで再現してました。







「ドリー撮影道具(FIG」

ドリー撮影道具の作成データのオープンソース化で
レーザーカッターとArduinoを使って安価で作れるデータを公開。
他のブースでもスタビライザーの安価で作れる作成データを公開していたりと
今までプロが使っていた高いキットを安価で作れるように。
一般の人でもどんどんプロのような撮影方法ができる環境が広がっていると感じます。







「R2ビルダーズクラブ」

スターウォーズに出てくるR2-D2のレプリカを作成したり
情報共有したりしている国際的なグループの展示。
特に下の写真の金属の削りだしR2-D2はかなりかっこ良かったです。
こうゆう風に趣味的で自分の好きなモノを作って
趣味が合うメンバーで披露したり情報共有している活動は魅力的です。



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