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12月, 2009の投稿を表示しています

レポート:HCD class 12 (concent)

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「コンセント」という会社に行ってきました。 見学第3弾で、今回で見学は終わりです。 とてもきれいなところでバーのような雰囲気の会社でした。 そこで長谷川さんという方のお話とワークショップを行いました。 コンセントという会社は主にWEBサイトの設計やデザインを行っています。 まず長谷川さんのお話では会社についてと 「パタン・ランゲージ」についてのお話でした。 パタン・ランゲージとは建築家のクリストファー・アレグザンダーという方が 考えたもので、建築家以外の人でもわかるように建築を解体して パターンというものを作ってみんなで共有する仕組み作りです。 ようは建築のブラックボックスを無くし、誰でも建築に参加できるようにすることです。 以前修士研究のときに調べていたこともあり興味深い話でした。 また機会があれば本読んでみよう。 その後その「パタン・ランゲージ」のワークショップを行いました。 学生二名とコンセントの方が一つのグループになり、自分たちなりのパタン・ランゲージを考えるワークショップです。 自分はエベロトとコンセントの方とのグループに。 テーマは「就職活動の企業課題のパタン・ランゲージ」です。 一時間くらいグループで話し合いを行い、その後発表に。 いや~自分のグループは自分がプレゼンしたんですがみごとプレゼンうまくいかず失敗! 「パターン」という言葉をなんでもつければそれっぽくなるという安易な発想でパターン、パターン言いまくってたらこんがらがりました(笑) 分析するパターン、コンセプトを考えるパターン、フィードバックをもらうパターン、ってそれはフェーズだねと言われてしまう始末でしたね。 まぁあその後自分お得意の笑ってごまかすパターンを使ってしまいました(笑) でもコンセントの方には笑ってもらってよかったです。 パターンという言葉を語尾につけることにはまってました(^^

レポート:HCD Class 11(中間発表)

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今までの手法のまとめ 自分なりの手法提案はいちおう今日発表したんですが もっと練り直します!

活動レポート:Robot × Narashino

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日曜日に「先端ものづくりチャレンジ2009イン習志野」というイベントに参加してきました。 自分は絵画コンテストという部門のお手伝いと展示ブースで山崎研究室&松崎研究室の出展をしました。 あと思ったことがやっぱデザイン科学科はどうしても「静」的な展示になってしまうけど なにか「動」的な展示が出来ないものか。とふと思いました。 やっぱ動いたり触れたりできると楽しいですね。

レポート:eco design exhibition 2009

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土曜日にエコデザイン展のオープニングパーティーに行ってきました。 去年作品を出してから約1年とちょっとで早いもんです。 今年も千葉工業大学から数名が参加しています。 今年はオープニングパーティーの前にセミナーがあったのでそちらにも参加。 三人の講師の話&本田さんを加えてのトークディスカッション 話の内容をメモ ○浅井治彦先生 ・デザインをする上での「志」は4R  1R、やめる(イノベーション、革命、一度否定して考え直す)  2R、少なく  3R、再使用  4R、リサイクル  小さな数からはじめる、肝は1R ・モダンデザインに通じる  less is more  less but better ・本の紹介「C2C ゆりかごからゆりかごへ」 ○石田聖次さん ・今の人は光に無頓着 ・光は生体リズムに関係してくる ・あとは照明の話がおも ○福田哲夫さん ・資源生産量=製品性能/物質集約度 ・エコデザインで説得から納得へ ・デザイナーは他の人と情報を共有して  どう進めて行くか、説得させて行くかが重要 ・蒸気機関の時代=Fanction+Fanction=Form  新幹線の時代=Form+Form=New Fanction ・デザインは「見えるモノ」から「見えないモノ」に ・知恵で結んでいくことが重要 ○本田圭吾さんを加えてのトークディスカッション ・エコで売るのではなくユーザーにどんなメリットがあるのか  エコでお客さんは買わない ・お客さんにとって何が一番なのかが重要 ・エコ+デザイン  数値+感覚 ・デザインには目的がある 例)人の生活を良くする  エコは目先の売り上げだけでなく人のため世のため ・何を残し何を捨てて行くのかが重要 ・成長とともに美しくなるモノづくり ・エコ素材は新素材よりもまずは身近かな素材をどう活かすか ・バックキャスティングという手法  未来を考え未来から現代を見る ・自然=ゴミが0なのに豊か ・どこでも使える性能はいるのか?  グローバリズム→ローカリズムに  より自然に寄り添って その後オープニングパーティーに参加しいろいろな方とお話をしてきました。 去年の講師の方々、一緒にエコ展をやった学生(今は社会人)、またこの前ワークショップ

活動報告:Open Campus ~Cube Gallery~

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自分たちが作成した「Cube Gallery」をオープンキャンパスで使って頂きました。 今回はパネルをただ貼るのではなくテグスとマジックテープを使って宙づりに こちらの方がキューブが活かせるかと。 大変でしたけど入試広報課の方々に手伝ってもらいなんとか完成できました。

レポート:HCD Class 10 (GK TECH)

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人間中心設計の授業でGK TECHに行ってきました。 GK TECH ・interaction system design  試作と実体験を繰り返して ・science design  道具を通して科学技術のおもしろさを伝える試み またテクノロジー、サイエンスを一般化してほしい、 一般の人に触ってほしい、ブラックボックスを無くしてほしい という考えをもってやっているとのこと。 その後いくつか事例を見せて頂きました。 その中でもいくつか実物を見たものも結構あり、 内田洋行さんのProjection Table TDWの富士通さんのコンテナ展 お台場の未来館のNet work exibition、地球など 感じるのは使う人に”難しい”、”とっつきにくい”などのイメージを与えないものばかりだなぁと。 またその中にもやはりデザインとしてのこだわりというものが入っていて細かいところだけど重要な部分みたいなものを随所に感じました。 またその後のお話で 「人間の立場←→道具の立場」 これを対等の立場にとのこと 現在道具を支配しているがそれを対等の立場と考えパートナーとして考えてみることを考えていると言っていました。 納得!! その後ギャラリーのようなところに行き、 ”あしあと”と”触れる地球”の実物を見せてもらいました。 やっぱり実物は迫力があり、説得力がありすごい!!につきます。 その後ワークショップではなくフリーディスカッションに。 気になった言葉をメモ ・道具が死なない世界(電気など)になってきている  →今以上のファンクションを ・道具のコミュニティーがあってもいいのでは ・発見しつづけられる道具 ・それがきっかけでユーザーにストーリーが生まれるものが作りたい ・道具を人と置き換えると調査などでは分からないことがおおい  自分の好みのタイプの人を必ずしも好きになるとは限らない  ふとした出会いやきっかけなどで好きになることがある  日々その人の発見、違った一面が人間にはあるからおもしろい  逆に道具にも与えられることは   最後に ・楽しくないことは実らない!! 以上です。

活動報告:Challengeship 2009 in Narashino

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12月13日に「先端ものづくりチャレンジ2009イン習志野」 というイベントがあります。 自分も興味がありイベントの話し合いや作業などに 参加させていただいています。 これは習志野市の方と主に千葉工業大学のロボティクス学科の先生が主催しているイベントです。 ロボットを通じてまちづくりをおこなっていくイベントです。 またデザイン科学科で私たちの研究室と 松崎先生の研究室も展示部門で出展します。 出展物は後輩の作品が主となっています。 また当日までにもいろいろと準備があるのでがんばりたいと思います。 詳細はこちら http://www.narashino-cci.or.jp/topics/index.html#mono_challenge