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2013 -振り返り-

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今年もいろいろありましたが 無事に過ごすことができなによりです。 キャンプに行ったり、念願だった種子島に行けたり 楽しく過ごすことができました。 またモノづくりでも"maker base"という場所に行き レーザーカッターや3Dプリンターなどを使用できるようになったり、 仕事がらみもありiOSやAndroidアプリについて学んだりできました。 ただ改めてまだまだだということを実感。 来年もいろいろと頑張っていきたいと思います。

EDO TOKYO OPEN AIR ARCHITECTURAL MUSIUM

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以前から行ってみたかった "東京江戸たてもの園"に行ってきました。 野外の博物館で江戸時代から昭和までの、 復元建造物が建ち並んでいる博物館です。 また外観を楽しむだけでなく、実際になかに入ることができ さまざまな建築様式の建物を体験する事が。 少しノスタルジックな気分になれ、 幅広い年齢の方が楽しめるとても素敵な博物館でした。

AKI

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見ごろまではまだ少し早かったですが 休日に紅葉の写真を撮りに。 天気が良くてのんびり写真を楽しめました。

Maker Faire Tokyo 2013 -レポート-

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今年も「Maker Faire Tokyo 2013」に出展してきました。 個人的に面白かった作品を紹介します。 -Little Bits- 機能を持った小さいモジュールを組み合わせて簡単に プロトタイピングができる電子工作キット。 センサーなどがそれぞれのモジュールに分かれていて 磁石で簡単に着脱できというもの。 製品やパッケージも奇麗でつぼでした。 -デコピン- パーツをスポンジに刺して簡単にキャラクターを作れるというもの。 一つ一つのパーツをプラモデルのパーツからコラージュして作っていて そのパーツの完成度が高くてビックリ。 奇麗でした。 -旅するデザイン- OPEN DESIGNの考え方が好きでそれを実践している事例。 レーザーカッターで革の型紙の裁断と穴あけをする事によって あとは針と糸で簡単にオリジナルのスリッパが作れるというもの。 その型紙のデータをオープンにする事でそのデータを使って いろいろな地域の人たちといろいろなオリジナルのサンダルを作る。 KULUSKA(クルスカ)というモノ作りユニットの方々のプロジェクトです。 -LEGO×マリオ×プロジェクションマッピング- LEGOをプロジェクションしている画面に着けると 画面上でもそこにブロックができて実際のマリオの動きとシンクロするという作品。 リアルとプロジェクションを組み合わせた面白い作品。 -Z-MACHINES- ロボットバンドの演奏。 不思議な雰囲気の音でパフォーマンスを考えた演奏方法など面白かったです。 またロボットをデザインした製作者の方々による技術解説も聞けて良かったです。 ファミコンカセットに細工をして ふーふー息を吹きかけるとそのソフトにちなんだ音が鳴るというもの。 なつかしい行為を使って簡単に音を鳴らせ面白かったです。 -展開図武道会- 限られた条件をもとにレーザー

CONTAX ST

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会社で偶然愛用している「CONTAX T3」の設計に 関わった人と同じプロジェクトに。 こんな事もあるんだなぁと嬉しかったです。 その方に「CONTAX ST」というカメラを貸して頂き 久々にフィルム一眼レフを使いました。 下は実家に帰ったときの山梨の写真。 マニュアルのピント合わせはやっぱり難しいけど楽しいです。 それにしてもF1.4はボケすぎてピンとあわせるのが不可能です、、、

Makers Base

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目黒駅の近くにある「Makers Base」に行き、会員になりました。 ここは会員制のシェアー工房で 木工や鉄工、また3Dプリンターやレーザーカッターなどが使える。 こうゆう機材を使ったモノを作れる環境が欲しかったし、 またそこまで遠くないところにできて非常に嬉しいです。 是非是非活用して行きたいです。

Nasu CAMP

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大学メンバーで那須にキャンプに行って来ました。 少し雨に降られてしまいましたが たくさん食べ、たくさん笑い、楽しい時間を過ごす事ができました。     卒業して2年ぐらいたちますが こうやって集まって楽しめるのは事は本当にいい事だと思います。 なんだかんだあっという間に夏が過ぎ去って行った感じが

photo album service

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最近写真を編集してアルバムにするのにはまっています。 というのも最近アルバムを作るwebサービスがいろいろあり かなり安く簡単に作れてしまうようになったからです。 自分が自分が使っているのは"TOLOT"というサービス。 http://tolot.com/ わずか500円でA5のアルバムができてしまう。 しかもフォトショップを使うとかなり自由度高く作れてしまいます。 写真は撮るだけでなく、編集し印刷するといいもんです。 安く簡単にできるからポートフォリオとか簡易的な冊子とか作るのにもオススメかも。

Kagoshima & Miyazaki  -鹿児島&宮崎旅行-

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会社の夏休みで鹿児島&宮崎旅行に。 九州は暑かったですが気ままに楽しむ事ができリフレッシュできました。 鹿児島は「霧島アートの森」、「桜島」などを巡りました。 また「宇宙センター」を見たくて「種子島」にも。 島はやっぱり開放感があるし独特の空気感があって好きです。 信号機の少なさには驚きました。 宮崎は「宮崎神宮」、「日向市駅」、「青島」などに。 特に「日向市駅」は以前から行ってみたかったところで今回行けて良かったです。 また今回は初めてのソロキャンプも。

Maker Conference Tokyo 2013 - その2 -

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"Maker Conference Tokyo 2013"の講演会の続き。 後半の二つの講演会のメモです。 ◯Makerフレンドリーな製品をつくる  村松 一治(ローランド ディー.ジー.株式会社)  宮本 数人(ローランド ディー.ジー.株式会社)  坂巻 匡彦(株式会社コルグ)  メモ 【Roland DG】iModela ・ミニ四駆のパーツショップに居た少年とモータ特性について話したときに,  「おじさん,作ってみればわかるよ」と教えられたことが  エンジニアスピリットを目覚めさせた。  またこの体験があったから「設計から試作へ」ではなく  「試作から設計へ」という流れで開発をはじめたとのこと。 ・発想をゆるがしてしまわないよう,  最初のプロトタイプ制作が終わるまではインターネットで情報を収集しなかった。 ・当初の「組立式」という構想は  購入時の製品品質を保つという目的に叶わず実現されなかった。  しかしそういった狙いを持って開発していたおかげで,  ユーザによる分解・交換を容易で安全なものとできた。 【KORG】monotron ・アナログシンセサイザーからデジタルシンセサイザーへの変遷によって  シンセサイザーという楽器は器用貧乏になってしまったのではないか。  「シンセサイザをもう一度楽器にしたい」という想いから,  非常にシンプルなアナログシンセサイザであるmonotronを企画した。 ・「改造ができる」という構想は当初からあったもんではなく,  実際の開発にあたったエンジニアである高橋氏のアイデア。  そのおかげでモノトロンが化けた。 ・高橋氏は大学を卒業してから1年間,職に就くことなく一人でシンセサイザを自作し,  それをKORGに持参して採用されたという経歴。その経験が発想につながった。 ・ monotronの発売後に改造monotronが次々と制作された。  この流れによって、オフィシャルサイトで改造monotronの公開や  回路図のオープン化を行えた。  またMakerたちの動きがKORG自身にもフィードバックされた。  ※なお改造例もコルグオフィシャルサイトでまとめられているが、  「製品の改造を推奨しておりません」

Maker Conference Tokyo 2013 - その1 -

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未来館で開催された "Maker Conference Tokyo 2013"に行ってきました。 全部で以下の4通の講演を聴いてきましたがどれも興味深い内容で面白かったです。 とりあえず2つの講演会のメモ。 ◯基調講演1  Mark Frauenfelder(「Make」の編集長) メモ ・1900年当時のアメリカでは、国民の80%が農民だった。  彼らは農耕器具を作り、改造し、壊れたら自分で修理しなければならなかった。  DIYは必要に迫られたライフスタイルのひとつだったのだ。 ・昔はモノを作る人が多かったが徐々に減ってきた。  しかし最近また徐々に増えてきている。 ・1990〜2000年まではmaker達にとって暗黒の時代だった。  世界最速PC,世界最高ビルなどそのようなものばかりが取り上げられた。 ・昔はTVが壊れたら直さなければならなかった。  モノをしっかり使う精神、大切にする精神があった。  今はソリューションは作るよりも買ってきた方が簡単。  もはやモノを直したり修理して使おうとはしなくなってしまった。 ・wedや3Dプリンターなどによって組織でなければ作れない時代は終わった。 ・現代のメイカームーブメントは2つのフェーズに分けられる。  第1のフェーズは「純粋にモノづくりを楽しむ」。  誰に頼まれることなく、自分のアイデアを自力で形にすることであり、  自分とモノとの距離をもう一度縮める試みであり、  自分の生活を自分でデザインすることでもある。 ・第2フェーズは2008年から始まった。  「自分のために」モノを作っていた人々が、  メイカー同士のためにモノを作り、作る人にむけたツール作りをした。   大企業の各部門(デザイン/物資調達/プロトタイピング/  ファンディング/製造/セールス)のDIY化が進んできている。  ・新しく作ったキットはオープンソースでシェアされ製品として販売もされている。  メイカーの精神と起業家精神が組み合わさり、個人の生活だけでなく  産業全体に影響を与えつつある。 ◯基調講演2  Eric Pan(Seeed Studio) メモ ・自分でルートを選んで自分で行き

10th Anniversary DESIGN FORUM -POWER PLACE-

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パワープレイス株式会社主催の "10th Anniversary DESIGN FORUM"に行ってきました。 昔インターンシップでお世話になった「若杉浩一さん」の講演を聞いてきました。 かなり刺激的で久しぶりに聞けて良かったです。 メモ 「新たな顧客価値創出の提案~「リレーション・デザイン」というアプローチ」 ・見える化→わかる化→響く化 ・あるとき「このままものを作っていても幸せになれる気がしない」と感じた  そんなときに"スギダラケ"を ・"スギダラケ"はいろいろな人と繋がって行くのが活動 ・地域が元気になる事により企業も元気になる ・製品の価値ではなくこれからはファン作り、共感資源が大事 ・モノを売る事に必死になっていたが豊かな未来につながる気がしない ・モノではなくモノガタリ ・見えないものを"魅せる化"する ・美しい施設や空間は一度見れば十分。人のおもてなしや情報、  アイデアサービスがリピートに繋がる ・いくら場を作ったとしてもその場所でどうコミュニケーションして行くか ・情報資産をどうやって出して行くか、魅せて行くか ・地域や企業に魅力があるのにそれがつたわっていない ・編集、デザイン、ストーリー化で場を作り上げて行く ・そもそもから考える

Tokyo Nominoichi -蚤の市-

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"東京蚤の市"に行ってきました。 アンティーク家具には新しい家具とは違った魅力があり、 経過した時間やそのモノを使い込む事によって"美しさ"が増していく感じが素敵です。 いくつか気になったものを撮ったので載せます。 雑貨がバラバラと並んでいて探し出すのが楽しそう。 いいものを探し出したくなる欲求がそそられる展示。 ちょっと好きだったスツール。 補強材をクロスして埋め込んでいる箇所が好き。 これはアイロン台? 下の造りとアンバランスさ、台の薄さなど好きでした。 真ん中の木のメトロノームが歯車などの構造が丸見えで素敵でした。 欲しかったけど我慢。 この場で木を使った工作も行われていて楽しそうでした。 出来上がってできるプロダクトも魅力的でやってみたかった。 どこのお店もオシャレな展示方法で感心。 飾る才能が無いのでいろいろためになりました。 最近しっかりデザイン&プロデュースされたお店で溢れかえっていて 飽き飽きしてしまっていたので、このような場はとても魅力的に感じました。 また「古くなったものを修繕して使う」、 「きちんと手入れをして一つのものを大事に使い続ける」 といった環境配慮のマインドも、ここにはあると感じました。