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K塾(黒川塾)

K塾(黒川雅之さんの塾)に行ってきました。 以前から行ってみたいと思っていたんですけど なかなか機会が無く今回が初めてでした。 今回の塾のテーマは「生きること、死ぬこと」 テーマにちょっとびっくり。 内容もデザインという感じでは無かったのですが、 聞いていて面白かった&考えさせられました。 メモ ・建築とはホッとするところ  人間は生まれながらに不安な生き物、  不安だから宗教、戦争、恋愛などをする ・一本の柱でホッとさせることができる  一本の柱が建築の原点 ・命が元気であるには、”不安であること”、”悲惨であること”  ”飢え”がないと命は元気にならない  おなかがすかないとおいしい料理も食べないのと一緒のように ・メメント モリ 死を思うことによって生を強く感じること ・今の中に過去も未来もある(東洋的な考え)  日常は非連続な連続体 ・Gマークのように”良いもの”と”悪いもの”を区別するのではなく、  ”美しいもの”を考えた方がいい ・ディテールにこそ真実、哲学、思想がある ・悲しみが多いだけ喜びがある  悲しみも無ければ喜びも無い  どっちの方がいい?? ・先延ばしにしないでやりたいことをやるべき  いまを生きる 最後の言葉で自分もいろいろと 先延ばしにしてやっていないことが多いと反省しました。 まだまだ好奇心いっぱいで 知りたいことだらけ、やりたいことだらけです。

Recommended book 2

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最近読んだ本で良かったもの 二つとも流行から遅いけど読んでみました 一冊目は ”フェイスブック 若き天才の野望” ファイスブックの成り立ちなどが語られた本で、 その企業としての哲学、理念などが理解できてる。 特に創立者であるマーク・ザッカーバーグの考えや信念、 成功するまでどれだけの人を巻き込み巻き込んでいくか、 また世の中の仕組みと戦ったり貫き通した。 ただ単にプログラムを作ったりSNSを作ったからでは成功出来ないかとわかる。 ・本書より 「ぼくは会社を経営したいわけじゃないんです。  ぼくにとってビジネスというのは、ぼくの考える目標を  達成するための手段に過ぎません。」 「難しいのは機能を追加することじゃない。  どんな機能をつけないか、なんだ。」 「Don't be lame(ダサい奴になるな)」 ⇒みんながやれと言うからというだけの理由で何かをするな。 ⇒意味のある何かをするために、正しいことをして失敗するほうが、  大きくてつまらない会社になるよりはいい 二冊目は ”ココ・シャネルという生き方” 「ココ・シャネル」のことについて書かれている本で、 シャネルの生涯や女性としての生き方、シャネルのメッセージなど が書かれている本でとても刺激的だった。 これまであまり女性の生き方や考え方を テーマに取り扱った本を読んでいなかったけど この本は本当に良かった ファション界に革命を起こしたこと、 それは自分の信念を貫き通しただけ。 型にはまった考え方や、 一度手に入れたものを絶対手放したくないという人たちを嫌い、 常に進化し続ける姿勢を貫いたから、 あんなに魅力的な存在になったのだと思いました。 ・本書より 「自分のためにそれをする、自分の着たい服を作る」 「つねに除去すること。つけ足しは絶対にいけない」 「規格品の幸せを買うような人生を歩んではいけない」 「あたしは自分で引いた道をまっすぐに進む。  自分が勝手に選んだ道だからこそ、その道の奴隷になる。」

Museum(ホキ美術館)

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千葉にある”ホキ美術館”に行ってきました。 若干遠かったけどすごくいい美術館でした。 個人的にとても好きです。 建築物が凄く良くて 中のギャラリー空間は見応えがありました。 ホキ美術館は「日本の現代作家による写実専門の美術館」で 絵も見ていて奇麗なものばかり。 かなりオススメな美術館。