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レポート:HCD class 12 (concent)

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「コンセント」という会社に行ってきました。 見学第3弾で、今回で見学は終わりです。 とてもきれいなところでバーのような雰囲気の会社でした。 そこで長谷川さんという方のお話とワークショップを行いました。 コンセントという会社は主にWEBサイトの設計やデザインを行っています。 まず長谷川さんのお話では会社についてと 「パタン・ランゲージ」についてのお話でした。 パタン・ランゲージとは建築家のクリストファー・アレグザンダーという方が 考えたもので、建築家以外の人でもわかるように建築を解体して パターンというものを作ってみんなで共有する仕組み作りです。 ようは建築のブラックボックスを無くし、誰でも建築に参加できるようにすることです。 以前修士研究のときに調べていたこともあり興味深い話でした。 また機会があれば本読んでみよう。 その後その「パタン・ランゲージ」のワークショップを行いました。 学生二名とコンセントの方が一つのグループになり、自分たちなりのパタン・ランゲージを考えるワークショップです。 自分はエベロトとコンセントの方とのグループに。 テーマは「就職活動の企業課題のパタン・ランゲージ」です。 一時間くらいグループで話し合いを行い、その後発表に。 いや~自分のグループは自分がプレゼンしたんですがみごとプレゼンうまくいかず失敗! 「パターン」という言葉をなんでもつければそれっぽくなるという安易な発想でパターン、パターン言いまくってたらこんがらがりました(笑) 分析するパターン、コンセプトを考えるパターン、フィードバックをもらうパターン、ってそれはフェーズだねと言われてしまう始末でしたね。 まぁあその後自分お得意の笑ってごまかすパターンを使ってしまいました(笑) でもコンセントの方には笑ってもらってよかったです。 パターンという言葉を語尾につけることにはまってました(^^

レポート:HCD Class 11(中間発表)

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今までの手法のまとめ 自分なりの手法提案はいちおう今日発表したんですが もっと練り直します!

活動レポート:Robot × Narashino

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日曜日に「先端ものづくりチャレンジ2009イン習志野」というイベントに参加してきました。 自分は絵画コンテストという部門のお手伝いと展示ブースで山崎研究室&松崎研究室の出展をしました。 あと思ったことがやっぱデザイン科学科はどうしても「静」的な展示になってしまうけど なにか「動」的な展示が出来ないものか。とふと思いました。 やっぱ動いたり触れたりできると楽しいですね。

レポート:eco design exhibition 2009

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土曜日にエコデザイン展のオープニングパーティーに行ってきました。 去年作品を出してから約1年とちょっとで早いもんです。 今年も千葉工業大学から数名が参加しています。 今年はオープニングパーティーの前にセミナーがあったのでそちらにも参加。 三人の講師の話&本田さんを加えてのトークディスカッション 話の内容をメモ ○浅井治彦先生 ・デザインをする上での「志」は4R  1R、やめる(イノベーション、革命、一度否定して考え直す)  2R、少なく  3R、再使用  4R、リサイクル  小さな数からはじめる、肝は1R ・モダンデザインに通じる  less is more  less but better ・本の紹介「C2C ゆりかごからゆりかごへ」 ○石田聖次さん ・今の人は光に無頓着 ・光は生体リズムに関係してくる ・あとは照明の話がおも ○福田哲夫さん ・資源生産量=製品性能/物質集約度 ・エコデザインで説得から納得へ ・デザイナーは他の人と情報を共有して  どう進めて行くか、説得させて行くかが重要 ・蒸気機関の時代=Fanction+Fanction=Form  新幹線の時代=Form+Form=New Fanction ・デザインは「見えるモノ」から「見えないモノ」に ・知恵で結んでいくことが重要 ○本田圭吾さんを加えてのトークディスカッション ・エコで売るのではなくユーザーにどんなメリットがあるのか  エコでお客さんは買わない ・お客さんにとって何が一番なのかが重要 ・エコ+デザイン  数値+感覚 ・デザインには目的がある 例)人の生活を良くする  エコは目先の売り上げだけでなく人のため世のため ・何を残し何を捨てて行くのかが重要 ・成長とともに美しくなるモノづくり ・エコ素材は新素材よりもまずは身近かな素材をどう活かすか ・バックキャスティングという手法  未来を考え未来から現代を見る ・自然=ゴミが0なのに豊か ・どこでも使える性能はいるのか?  グローバリズム→ローカリズムに  より自然に寄り添って その後オープニングパーティーに参加しいろいろな方とお話をしてきました。 去年の講師の方々、一緒にエコ展をやった学生(今は社会人)、またこの前ワークショップ

活動報告:Open Campus ~Cube Gallery~

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自分たちが作成した「Cube Gallery」をオープンキャンパスで使って頂きました。 今回はパネルをただ貼るのではなくテグスとマジックテープを使って宙づりに こちらの方がキューブが活かせるかと。 大変でしたけど入試広報課の方々に手伝ってもらいなんとか完成できました。

レポート:HCD Class 10 (GK TECH)

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人間中心設計の授業でGK TECHに行ってきました。 GK TECH ・interaction system design  試作と実体験を繰り返して ・science design  道具を通して科学技術のおもしろさを伝える試み またテクノロジー、サイエンスを一般化してほしい、 一般の人に触ってほしい、ブラックボックスを無くしてほしい という考えをもってやっているとのこと。 その後いくつか事例を見せて頂きました。 その中でもいくつか実物を見たものも結構あり、 内田洋行さんのProjection Table TDWの富士通さんのコンテナ展 お台場の未来館のNet work exibition、地球など 感じるのは使う人に”難しい”、”とっつきにくい”などのイメージを与えないものばかりだなぁと。 またその中にもやはりデザインとしてのこだわりというものが入っていて細かいところだけど重要な部分みたいなものを随所に感じました。 またその後のお話で 「人間の立場←→道具の立場」 これを対等の立場にとのこと 現在道具を支配しているがそれを対等の立場と考えパートナーとして考えてみることを考えていると言っていました。 納得!! その後ギャラリーのようなところに行き、 ”あしあと”と”触れる地球”の実物を見せてもらいました。 やっぱり実物は迫力があり、説得力がありすごい!!につきます。 その後ワークショップではなくフリーディスカッションに。 気になった言葉をメモ ・道具が死なない世界(電気など)になってきている  →今以上のファンクションを ・道具のコミュニティーがあってもいいのでは ・発見しつづけられる道具 ・それがきっかけでユーザーにストーリーが生まれるものが作りたい ・道具を人と置き換えると調査などでは分からないことがおおい  自分の好みのタイプの人を必ずしも好きになるとは限らない  ふとした出会いやきっかけなどで好きになることがある  日々その人の発見、違った一面が人間にはあるからおもしろい  逆に道具にも与えられることは   最後に ・楽しくないことは実らない!! 以上です。

活動報告:Challengeship 2009 in Narashino

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12月13日に「先端ものづくりチャレンジ2009イン習志野」 というイベントがあります。 自分も興味がありイベントの話し合いや作業などに 参加させていただいています。 これは習志野市の方と主に千葉工業大学のロボティクス学科の先生が主催しているイベントです。 ロボットを通じてまちづくりをおこなっていくイベントです。 またデザイン科学科で私たちの研究室と 松崎先生の研究室も展示部門で出展します。 出展物は後輩の作品が主となっています。 また当日までにもいろいろと準備があるのでがんばりたいと思います。 詳細はこちら http://www.narashino-cci.or.jp/topics/index.html#mono_challenge

活動報告:金杉デザイン展

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告知:金杉商店街デザイン展

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明日デザイン展を金杉谷津田で行います。

レポート:PROTOTYPE03

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PROTOTYPE03展に行ってきました。 11月はかなり展示会に行っている気がします。 中はこんな感じの展示風景 とても見応えがありおもしろかったです。 展示方法も木の板に 手書きのスケッチなどが書いてありおもしろかったです。 またプロセスのスケッチや作る途中のモックなどが置かれてあったりして 製作過程がみれてよかった。 型や、初期モデルもなども見れ、どのような行程で行なったかわかり、 デザイナーさんの工夫が見られます。 また全部の作品がそれぞれ個性的でとてもおもしろかったです。 あと内田洋行のプロジェクトやってから 木でできたものや空間に異様に敏感になっている。

HCD Class 08 (ziba tokyo)

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人間中心設計特論という授業で「ziba tokyo」という事務所の見学会に行ってきました。 外苑駅から歩いて15分くらいのところにあるところです。 非常に面白かったです! いろいろなお話を聞いて「お腹いっぱい」じゃなく 「頭いっぱい」でした。 最初に平田さんという方にお話をしてくださいました。 まずziba tokyoの紹介から始まり、さまざまな仕事なども見せていただきました ・strategic design ・ーのスパイラルを+のスパイラルに ・リサーチでは今と昔しか分からない ・Experienceのさらに上の階層から ・自分の期待以上→顧客との新しい関係 ・なにか一つでも面白い物を見せていく ・絵も「うまい」じゃなくて「人にどう伝えるか」が重要 その後シナリオムービーという手法を見せていただきました。 非常に分かりやすくてとても面白かったです。 ペルソナも有名人で例えるカタチにしており、 共感しやすいように好きな物などの 写真などを貼付けてユーザーシートを作っていた。 そしてムービーで写真と言葉でプレゼンテーションする手法だ。 ビジュアルもきれいで細かいところまで気を使われているところが すばらしいと思った。 またクライアントを引きつけ、仲間にするという事が大事。 その後ワークショップを開催 外苑駅から事務所までの平田さん向けの地図を15分で書くというものだ。 その後講評会。 確かにと思う事ばかり言われて改めて 伝える事の難しさ、表現が足りないと思いました。 「目的は何なのか」 「それに必要な表現は」 この二つを常に意識する事が重要でこの二つを考えて行うと 漏れがなくなるとの事。 その後スケッチなどを見せてもらいながら改めて 「伝える」という事を考えさせられました。 また自分が一番心に残ったのが 「輪ゴムでいかに戦うか」です。 自分もこの事を意識してこれからのデザイン活動などに 活かしていけたらと思いました。

レポート:セイコー 久米さん

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現在情報デザイン論および演習2のTA(ティーチングアシスタント)をやっています。 その講義に昔お世話になったSIIの久米先生が来て講義をしてくれました。 三年の夏に三週間ほどSIIにインターンシップに行き、その時にいろいろと教えてくれた方です。 自分の「デザイン」だけでなくいろいろな考え方を教えてくれた方です。 うまく言葉にはできませんがすごく発散させてくれた方です。 今でも尊敬していて今後もその教えてくださった経験をいかしていけたらと思っています。 今回話してくれた事を自分なりに整理 ・自分をさらけ出す事が大切  さらけ出したもん勝ち  出さないとなにも返ってこない ・「伝える」ということが一番重要 ・デザインは「間」を考えること  「人間」、「空間」、「時間」、「物間」  間を勘違いすると「間抜け」に ・良いデザイナーになるには良い女性と付き合う  (女性の方が視点が良い) ・最後は笑顔、顔  どんなものを見せるより一番の説得力がある) ・技術的にどうか(インターネットで調べる)     + ・アイデア(自分の夢、物語)まちを歩いてみたり ・デザインとは  「人」  「場」  「シーン」  「物」  「情報=コンテンツ」  「システム」  「コト=コンテクスト」(どれだけの人と共有できるか)   ・デザインとは足下に転がっている ・「瞬間」にやどる また2020年どうなっているかというお話で 「人間はなりたいと思う人間になれます」 と言った事がとても印象的でした。 自分がダメな人間だと思っていればダメな人間にしかなれない。 思いが強ければ強いほどなりたい人間になれる。 なんだか久米先生に教えてもらったのに いろいろ忘れていた気がしました。

レポート:特別講義 黒川雅之さん

特別講義で黒川雅之さんのお話を聞きました。 途中からの参加でしたがとても面白かったです。 忘れないうちにメモ ・相手に聞く耳をしむけるようにするのがデザイナー  聞く耳を持たない人に何を言ってもダメ ・「平均的にできる」より「飛び抜けたものを持ってる人間」の方がクリエイティブ ・「売れる物を作る」より「作りたい物を作る」 また最後に黒川さんの「K」というブランドの姿勢、方針を教えてくださいました。 1、つくりたいものをつくる/商品はメッセージと考える、商品は作品である 2、愛せるものを作る/物と人との関係を再考する物から疎外を逃れる、フェティシズム 3、職人主義/職人は素材との会話で世界を探り、素材の中に人や世界を発見する 4、編集という創造/つくる組織・構造。つくり手の経営への参加 5、国際商品/ニッチ&グローバル。世界を対象にして自分と世界と名前の商品への明記 6、アライアンス/つくる組織・構造。つくり手の経営への参加と名前の商品への明記 7、雑貨/領域の確立できないデザイン小物や家具以前の存在への関心 8、デザイナーズ・ブランド/黒川雅之の新作・復刻・編集・企画・選択による作品に限定

活動報告:金杉 収穫祭

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11月15日に金杉谷津田の会というところが主催している 「収穫祭」というイベントに参加させて頂きました。 これは金杉の畑で採れたものみんなで料理して食べるというイベントです。 料理はカレーライスと豚汁と里芋の煮たものでした。 青空の下、自然の中で作った料理は最高でした。 その後公園で子供と一緒にキャッチボールをして遊びました。 またおじさんたちも愉快な方々が多く、 自分たちより全然元気でおもしろかったです。 そして子供たちとで記念写真。 あと11月28日に金杉谷津田の広場で展示会を行う事に。 自分たちの活動を知ってもらいたいと思ってます。

レポート:特別講義 秋田道夫さん

特別講義という授業で「秋田道夫さん」の話を聞きました。 秋田さんに会うのはこれで4回目。 去年の講義にも来ていただいたのでこれでお話を聞くのは二回目ですが去年とは全く違う内容の講義で面白かったです。 いくつか心に残っている言葉をメモ ・インダストリアルデザイナーではなくプロダクトデザイナー ・デザインとはプロポーション、アイデア ・現在ではインターネットとどうつきあうのかが重要 ・見られる自分を意識する (自分はどう見られているのかを意識) ・笑顔を意識、とりあえず笑っておく (秋田さんの写真はいつも笑顔) ・みんなの中の共通言語で話すことを意識する (人に分かってもらうことが重要) ・継続する力と表現力 ・言葉というのはやってみて初めて重みがでてくる (言葉の重みというやつ) ・不自由を楽しむ、思った通りに行かなくても楽しむ ・keep smile でも秋田さんは本当に頭の良い方で つねにデザインだけじゃなくいろいろなことを考えて行動している方でした。 貴重なお話ありがとうございました。 自分も50代になっても学び続ける、 つくり続ける、発信続ける、 素敵なおじさんになりたいです。

レポート:人間中心設計特論07

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今回の授業は「Edward Tafte」さんについて 【第7回】 エドワード・タフテ エドワード・タフテはインフォメーションデザインをされている方で 主な活動は10年に1度本を出すだけらしい。 (今までで4冊だけしか出していない) また先生の話では今は 情報から彫刻を作っているらしいです。 そんなエドワード・タフテの手法の紹介 上が紹介している本 「Envisioning Information] ・情報を強調する ・パッと見たときに何かを強調 ・距離が近かったり遠かったりで情報の強調を行う 「Escaping Flat」 5つのデザイン方法 1,MICR/MACRO Reading  ミクロとマクロの関係性をデザインする。  小さいところと大きいところをデザインする。 2,Layering and Separation  レイヤーを使って分ける事で情報を豊かにする   3,Small Multiples  一つだとわからない情報もたくさん並べることで  いろいろ見えてくる  比較をしながら見る  比較をすると見えてくる 4,Coler and Infomation  色を加えると伝える情報を加えることができる 5,Narraties of Space and Time  図を使うことによって分かりやすく情報を伝える  軸を使って分かりやすく見せる  X軸、Y軸に何をとるのかが重要 先生の授業で何回か聞いて少しずつ学んできているが 実際に使おうと思うと難しかったり、うまく使えなさそうな気がします。 積極的に日々形にしていき学びを増やしたいと思います。

活動報告:金杉谷津田 バーベキュー

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金杉谷津田の人たちとバーベキューをしてきました。 おじさんやおばさんたちに混じってやってきたんですが みんな親切だし面白くて愉快な人たちで楽しかったです。 このバーベキューはもともと同じ団地の人たちで 交流しようという事で今回で2回目になるらしい。 なんかみんな楽しみながら助け合っている感じがとても良かった。 またその後金杉を歩き回りましたがとても素敵な地域でした。 出会う人にあいさつしたりされたり 公園でおばあさんと孫とお話したり 池で釣りをしている人と話してみたり 畑のベンチでのんびりしたり 心地よい時間が過ごせました。 とりあえずみなさんの力になれる様にがんばりたいと思います。

レポート:人間中心設計特論06

今週は「佐藤雅彦さん」の手法について 【第6回】 「佐藤雅彦さん」 手法 ・ルール ・トーン ・新しい考え方を生み出す 佐藤さんは変わった経歴を持つ方でもともとは営業だったという。 好きなものを集めて「ルール作り」の方法論を考えだし、 全ての要素にルールを適用する活動を行なっている。 またCMプランナーの方法論で、 まず初めにCMを作るルールの研究を行い、 そのルールを使いデザインしていったという。 有名なCM作品で ・ドンタコス ・バザールデゴザール ・モルツ ・カローラ2 などでいまでも耳や印象に残っているものばかり。 また驚いたのはその後独立して ・団子さん兄弟 ・ピタゴラスイッチ ・小説 などルールを作成して 新しい考え方を生み出し続けたということ。 あと最近いろいろ聞いて思うのが「信念」を持つことが大事だと思う。 自分のなかでぶれず、貫き通すだけの信念を。 自分の尊敬する人はみんな持っているって感じます また最後にワークショップとして、自分の好きなものを20個あげ、 それらに共通している共通のことをを3つあげました。 結果は、 ・明るく楽しい事が好き ・みんなで「思い出」を共有するのが好き ・好きなものをコレクションする事が好き という結果になりました。

レポート:Tokyo designers week 2009

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東京デザイナーズウイーク2009に行ってきました。 例年に比べるとやっぱり不況のせいか出展数が減っていたと感じました。 自分もまだまだものづくりは弱いと感じるので日々頑張っていきたいと思います。 いつか個人で売れるものを作ってここで出したいです。

活動報告:MyFuna

MyFuna(船橋の情報ネット)さんに今行っている 湊町市場の事を載せて頂きました。 ありがとうございます。 http://myfuna.net/reg/press/navi/2009/09/26001245.html http://myfuna.net/reg/press/navi/2009/10/22215055.html これからどのように展開していこうか考え中ですが みんながうれしい「場」がつくれていけたらと思います。

レポート:人間中心設計特論05

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インターンシップのため三週間出られず今週から授業に復帰しました。 この授業ではBlogを作り、授業の概要をWebに掲載することになっているので 毎週アップしていきたいと思います。 【第5回目】 「ビジョン提案型デザイン方法論」 山崎先生を含めた6人で週末などに集まり、手法の研究をしているということだ。 今までは「問題解決型」のユニバーサルデザインの UDマトリックスなどを作っていたがこんどは新しい価値を生み出すような 「ビジョン解決型」のアプローチを開発中だとのことです。 (メンバーを見るととても楽しそう。 自分も将来は会社や分野を超えてさまざまな活動を行いたい) その中で自分が特に気になった事をいくつか紹介します。 ①課題設定の時にインタラクションレベルをタスクレベルにする。  ・「目覚まし時計のデザイン」を   「気持ちのよい目覚めのためのデザイン」に    こうする事で概念にとらわれないアイデアになる  ・「携帯電話のデザイン」を   「若者のコミュニケーションツールのデザイン」など ②本質的価値の抽出→対象ユーザーの設定→構造化シナリオ手法  ・ユーザーがわかっている欲求、わからない欲求を見つける  ・「サービスシナリオ」「インタラクションシナリオ」   「アクティビティシナリオ」「システムシナリオ」の    三つについて今までよりさらに理解が深まった。 ③ビジネスの本質的価値も重要  ・今まで自分たちはユーザー視点でのみしか考えていなかった  ・会社の社風や理念に合わせてデザインをかえられるのがプロ  ・企業としてどう思われたいのか、どうしたいのかを意識して ④Brand ExperienceとUser Experienceについて  ・そこをコミュニケーションによってつなげる  ・人間関係ととらえるとわかりやすい  ・プロダクトデザイナーも関与したほうが良い また今回の授業で去年トヨタのワークショップで お世話になった中川さんという方のデザインの手法も紹介いただきました。 「リードユーザーの事を考えてのデザイン」  ・リードユーザーとは障害がある人、お年寄りなど  ・実際の方を対象ユーザーとし、満足してもらえるものを  ・ど