Maker Faire Tokyo 2013 -レポート-

今年も「Maker Faire Tokyo 2013」に出展してきました。
個人的に面白かった作品を紹介します。







-Little Bits-
機能を持った小さいモジュールを組み合わせて簡単に
プロトタイピングができる電子工作キット。
センサーなどがそれぞれのモジュールに分かれていて
磁石で簡単に着脱できというもの。
製品やパッケージも奇麗でつぼでした。






-デコピン-
パーツをスポンジに刺して簡単にキャラクターを作れるというもの。
一つ一つのパーツをプラモデルのパーツからコラージュして作っていて
そのパーツの完成度が高くてビックリ。
奇麗でした。




-旅するデザイン-
OPEN DESIGNの考え方が好きでそれを実践している事例。
レーザーカッターで革の型紙の裁断と穴あけをする事によって
あとは針と糸で簡単にオリジナルのスリッパが作れるというもの。
その型紙のデータをオープンにする事でそのデータを使って
いろいろな地域の人たちといろいろなオリジナルのサンダルを作る。
KULUSKA(クルスカ)というモノ作りユニットの方々のプロジェクトです。





-LEGO×マリオ×プロジェクションマッピング-
LEGOをプロジェクションしている画面に着けると
画面上でもそこにブロックができて実際のマリオの動きとシンクロするという作品。
リアルとプロジェクションを組み合わせた面白い作品。





-Z-MACHINES-
ロボットバンドの演奏。
不思議な雰囲気の音でパフォーマンスを考えた演奏方法など面白かったです。
またロボットをデザインした製作者の方々による技術解説も聞けて良かったです。








ファミコンカセットに細工をして
ふーふー息を吹きかけるとそのソフトにちなんだ音が鳴るというもの。
なつかしい行為を使って簡単に音を鳴らせ面白かったです。




-展開図武道会-
限られた条件をもとにレーザーカッターを使って
オリジナルのイスを作るというもの。
今ちょうどキャンプ用の折り畳み机をレーザーカッターで作ろうとしていたので
いろいろと参考になりました。





-スケルトニクス-
腕や足の動きに追従して動くリンク機構を用いて、動作を拡大しできるスーツ。
実際に初めて見たのですがかなりダイナミックに動き感動しました。


毎年参加しているがいつも新しいモノが出てきて面白いイベントです。
来年はもっと面白いものが作れるように頑張りたいです。

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