レポート:人間中心設計特論05



インターンシップのため三週間出られず今週から授業に復帰しました。

この授業ではBlogを作り、授業の概要をWebに掲載することになっているので
毎週アップしていきたいと思います。


【第5回目】
「ビジョン提案型デザイン方法論」

山崎先生を含めた6人で週末などに集まり、手法の研究をしているということだ。
今までは「問題解決型」のユニバーサルデザインの
UDマトリックスなどを作っていたがこんどは新しい価値を生み出すような
「ビジョン解決型」のアプローチを開発中だとのことです。
(メンバーを見るととても楽しそう。
自分も将来は会社や分野を超えてさまざまな活動を行いたい)


その中で自分が特に気になった事をいくつか紹介します。


①課題設定の時にインタラクションレベルをタスクレベルにする。
 ・「目覚まし時計のデザイン」を
  「気持ちのよい目覚めのためのデザイン」に
   こうする事で概念にとらわれないアイデアになる
 ・「携帯電話のデザイン」を
  「若者のコミュニケーションツールのデザイン」など


②本質的価値の抽出→対象ユーザーの設定→構造化シナリオ手法
 ・ユーザーがわかっている欲求、わからない欲求を見つける
 ・「サービスシナリオ」「インタラクションシナリオ」
  「アクティビティシナリオ」「システムシナリオ」の
   三つについて今までよりさらに理解が深まった。




③ビジネスの本質的価値も重要
 ・今まで自分たちはユーザー視点でのみしか考えていなかった
 ・会社の社風や理念に合わせてデザインをかえられるのがプロ
 ・企業としてどう思われたいのか、どうしたいのかを意識して




④Brand ExperienceとUser Experienceについて
 ・そこをコミュニケーションによってつなげる
 ・人間関係ととらえるとわかりやすい
 ・プロダクトデザイナーも関与したほうが良い





また今回の授業で去年トヨタのワークショップで
お世話になった中川さんという方のデザインの手法も紹介いただきました。


「リードユーザーの事を考えてのデザイン」
 ・リードユーザーとは障害がある人、お年寄りなど
 ・実際の方を対象ユーザーとし、満足してもらえるものを
 ・どのようなリードユーザーを選ぶかがポイント
 ・リアルなフィードバックが得られる


その手法でできた箸がこちら



また授業の最後に「見つける能力」が大事という話に
これは全く持って同感します。

自分でどんどん見つけていく、開拓していく、挑戦していく事が
これからは重要だと感じました。

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