投稿

Museum(IZU PHOTO MUSEUM)

イメージ
"IZU PHOTO MUSEUM"に行ってきました。 ここの建築の設計は杉本博司さんという方が手がけており、 内観は至ってシンプルな造りですが 中から見える平石を用いた庭の空間が凄く奇麗で よいアクセントになっていました。 また中においてある木とガラスの椅子もとても特徴的で 美しかったです。 展示自体もよくて久しぶりに満喫した休日を過ごせました。

K塾(黒川塾)

K塾(黒川雅之さんの塾)に行ってきました。 以前から行ってみたいと思っていたんですけど なかなか機会が無く今回が初めてでした。 今回の塾のテーマは「生きること、死ぬこと」 テーマにちょっとびっくり。 内容もデザインという感じでは無かったのですが、 聞いていて面白かった&考えさせられました。 メモ ・建築とはホッとするところ  人間は生まれながらに不安な生き物、  不安だから宗教、戦争、恋愛などをする ・一本の柱でホッとさせることができる  一本の柱が建築の原点 ・命が元気であるには、”不安であること”、”悲惨であること”  ”飢え”がないと命は元気にならない  おなかがすかないとおいしい料理も食べないのと一緒のように ・メメント モリ 死を思うことによって生を強く感じること ・今の中に過去も未来もある(東洋的な考え)  日常は非連続な連続体 ・Gマークのように”良いもの”と”悪いもの”を区別するのではなく、  ”美しいもの”を考えた方がいい ・ディテールにこそ真実、哲学、思想がある ・悲しみが多いだけ喜びがある  悲しみも無ければ喜びも無い  どっちの方がいい?? ・先延ばしにしないでやりたいことをやるべき  いまを生きる 最後の言葉で自分もいろいろと 先延ばしにしてやっていないことが多いと反省しました。 まだまだ好奇心いっぱいで 知りたいことだらけ、やりたいことだらけです。

Recommended book 2

イメージ
最近読んだ本で良かったもの 二つとも流行から遅いけど読んでみました 一冊目は ”フェイスブック 若き天才の野望” ファイスブックの成り立ちなどが語られた本で、 その企業としての哲学、理念などが理解できてる。 特に創立者であるマーク・ザッカーバーグの考えや信念、 成功するまでどれだけの人を巻き込み巻き込んでいくか、 また世の中の仕組みと戦ったり貫き通した。 ただ単にプログラムを作ったりSNSを作ったからでは成功出来ないかとわかる。 ・本書より 「ぼくは会社を経営したいわけじゃないんです。  ぼくにとってビジネスというのは、ぼくの考える目標を  達成するための手段に過ぎません。」 「難しいのは機能を追加することじゃない。  どんな機能をつけないか、なんだ。」 「Don't be lame(ダサい奴になるな)」 ⇒みんながやれと言うからというだけの理由で何かをするな。 ⇒意味のある何かをするために、正しいことをして失敗するほうが、  大きくてつまらない会社になるよりはいい 二冊目は ”ココ・シャネルという生き方” 「ココ・シャネル」のことについて書かれている本で、 シャネルの生涯や女性としての生き方、シャネルのメッセージなど が書かれている本でとても刺激的だった。 これまであまり女性の生き方や考え方を テーマに取り扱った本を読んでいなかったけど この本は本当に良かった ファション界に革命を起こしたこと、 それは自分の信念を貫き通しただけ。 型にはまった考え方や、 一度手に入れたものを絶対手放したくないという人たちを嫌い、 常に進化し続ける姿勢を貫いたから、 あんなに魅力的な存在になったのだと思いました。 ・本書より 「自分のためにそれをする、自分の着たい服を作る」 「つねに除去すること。つけ足しは絶対にいけない」 「規格品の幸せを買うような人生を歩んではいけない」 「あたしは自分で引いた道をまっすぐに進む。  自分が勝手に選んだ道だからこそ、その道の奴隷になる。」

Museum(ホキ美術館)

イメージ
千葉にある”ホキ美術館”に行ってきました。 若干遠かったけどすごくいい美術館でした。 個人的にとても好きです。 建築物が凄く良くて 中のギャラリー空間は見応えがありました。 ホキ美術館は「日本の現代作家による写実専門の美術館」で 絵も見ていて奇麗なものばかり。 かなりオススメな美術館。

GoodDesignExpo2011

イメージ
GoodDesignExpo2011に行ってきました。 今年は会社のスタッフとして3日間いました。 毎年思うけどやっぱり出展数が多くって、ザーッとしか見れなかった。 けどあまり普段聞かないメーカーなんかの プロダクトが一同に集まっているので それなりに新しい発見があって面白かったです。 やっぱり普段目に触れているっていうものは 凄く寄っているなって改めて実感。 無名だけどいいデザインのプロダクトが眠ってるなんて なんか勿体無いなぁと思ったり。 もう少し一般のお客さんにも興味を持ってもらい こういう展示会でいいものが多くの人の目に止まり、 ネームバリュー関係なく良いモノは世に出ていけばいいなぁと思った。 気になったもの ・SUMSUNGのTV(淵の細さが細くビックリ) ・やたけん(活動自体が面白そう。屋台のデザインしてみたい) ・東北のデザイン(もっといろいろな地方のいいものが流通してほしいと思う) ・タイのデザイン (タイの文化が現れていて良かった。  けどタイに行ったけど全くこうゆうの見なかった。  ごく一部の人のためにしかないんだろうなぁ)

University Members BBQ??

イメージ
久しぶりに大学のメンバーで集まって遊びました。 当初はBBQの予定でしたが雲行きが怪しかったため断念。 けど久しぶりにいろいろ遊んだりしゃべったり楽しかったです。

Museum(光の美術館&清春白樺美術館)

イメージ
お盆に実家に帰ったので 山梨の美術館に行ってきました。 今回行ったのは”清春芸術村”という山の上にある とても自然豊かなところ。 その中に”光の美術館"、"清春白樺美術館"、 "ルオー礼拝堂"などがある所です。 まずは”安藤忠雄さん”が設計した「光の美術館」 スペインの画家”アントニ・クラーペ”の作品を展示する 美術館。その画家が日の光の下で絵を描いたことから 自然光にこだわり照明が無い。 サイズは小さいが、切れ目から太陽の光が入り込む美しい美術館。 閉館時間も日が沈むまでとなんともオシャレな美術館でした。 次に”清春白樺美術館" 高低差をうまく利用した美術館で空間づかいが とてもうまいと感じた。 また中から外の自然なども見れて とても落ち着きのある美術館でした。 また二つの美術館だけでなくこの芸術村自体が とても落ち着けるし奇麗で良かったです。 関係ないけどその後山梨最大のひまわり畑である 北杜市の「明野サンフラワーフェス」を見てきました。 映画のロケ地にも場所。 晴れていなくて残念でしたがひまわりの数に圧倒されました。