sketch workshop〜秋田道夫さん〜
今年も「秋田道夫さん」が講義をしてくださいました。
本当の貴重でありがたい事です○
秋田さんはとても魅力的な方で
やっぱ強いオーラを感じます○
今回の講義はスケッチについてのワークショップ
秋田さん曰くスケッチとは
「美しき誤解である」
美しいスケッチは自分を気持ち良くさせて
自分すらだます事ができる
メモ
・書く→描く
・紙を一枚の空間だと考えてスケッチを
・相手が何を欲しているのかを考えて
・スケッチは練習すればばれでもうまくなる
・線に勢いがあるかどうかでスケッチのうまさがわかる
その後ちょっとしたテクニックを教えてもらい
みんなで立ってスケッチを
やっぱり「書くぞ!」って気持ちが大切
秋田さんもスケッチを
その後スケッチを魅せて頂きながらお話をして頂きました。
メモ
・最近のプロダクトのスケッチは複雑さがポイントとなっている(×)
・複雑じゃないと絵が成り立たないのは本末転倒
・建築家のスケッチから学んでほしい
・絵がうまくなる→テクニックを魅せたくなるから危うくなる
・秋田さんはスケッチなどよりも
ものをつくる人との対話に一番時間を使っている
・物事は力のないことから始まる
・ガッカリしない、楽しくするためには自分に
過剰に期待をしない
・モノは使ってなんぼ、最近華奢なデザインが多い
図太いデザインを
いや〜刺激的でした
あと「秋田道夫さん」がこうゆうことを語るから意味がある
ってあらためて実感しました。
しかもさらに尊敬することは毎回違う話をしてくれていて、
毎回面白いです。
さらに今回は研究室に来たときのスケッチを見て
これは需要があると思って企画してくれたとの事です。
常に相手(学生)のことを考えていて
その期待に応えてくれていて流石だと感じました○
秋田さんのブログ、山崎先生のブログにも
本日の講義についてやスケッチについて
とてもいい事が書かれていました。
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