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11月, 2009の投稿を表示しています
HCD Class 08 (ziba tokyo)
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人間中心設計特論という授業で「ziba tokyo」という事務所の見学会に行ってきました。 外苑駅から歩いて15分くらいのところにあるところです。 非常に面白かったです! いろいろなお話を聞いて「お腹いっぱい」じゃなく 「頭いっぱい」でした。 最初に平田さんという方にお話をしてくださいました。 まずziba tokyoの紹介から始まり、さまざまな仕事なども見せていただきました ・strategic design ・ーのスパイラルを+のスパイラルに ・リサーチでは今と昔しか分からない ・Experienceのさらに上の階層から ・自分の期待以上→顧客との新しい関係 ・なにか一つでも面白い物を見せていく ・絵も「うまい」じゃなくて「人にどう伝えるか」が重要 その後シナリオムービーという手法を見せていただきました。 非常に分かりやすくてとても面白かったです。 ペルソナも有名人で例えるカタチにしており、 共感しやすいように好きな物などの 写真などを貼付けてユーザーシートを作っていた。 そしてムービーで写真と言葉でプレゼンテーションする手法だ。 ビジュアルもきれいで細かいところまで気を使われているところが すばらしいと思った。 またクライアントを引きつけ、仲間にするという事が大事。 その後ワークショップを開催 外苑駅から事務所までの平田さん向けの地図を15分で書くというものだ。 その後講評会。 確かにと思う事ばかり言われて改めて 伝える事の難しさ、表現が足りないと思いました。 「目的は何なのか」 「それに必要な表現は」 この二つを常に意識する事が重要でこの二つを考えて行うと 漏れがなくなるとの事。 その後スケッチなどを見せてもらいながら改めて 「伝える」という事を考えさせられました。 また自分が一番心に残ったのが 「輪ゴムでいかに戦うか」です。 自分もこの事を意識してこれからのデザイン活動などに 活かしていけたらと思いました。
レポート:セイコー 久米さん
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現在情報デザイン論および演習2のTA(ティーチングアシスタント)をやっています。 その講義に昔お世話になったSIIの久米先生が来て講義をしてくれました。 三年の夏に三週間ほどSIIにインターンシップに行き、その時にいろいろと教えてくれた方です。 自分の「デザイン」だけでなくいろいろな考え方を教えてくれた方です。 うまく言葉にはできませんがすごく発散させてくれた方です。 今でも尊敬していて今後もその教えてくださった経験をいかしていけたらと思っています。 今回話してくれた事を自分なりに整理 ・自分をさらけ出す事が大切 さらけ出したもん勝ち 出さないとなにも返ってこない ・「伝える」ということが一番重要 ・デザインは「間」を考えること 「人間」、「空間」、「時間」、「物間」 間を勘違いすると「間抜け」に ・良いデザイナーになるには良い女性と付き合う (女性の方が視点が良い) ・最後は笑顔、顔 どんなものを見せるより一番の説得力がある) ・技術的にどうか(インターネットで調べる) + ・アイデア(自分の夢、物語)まちを歩いてみたり ・デザインとは 「人」 「場」 「シーン」 「物」 「情報=コンテンツ」 「システム」 「コト=コンテクスト」(どれだけの人と共有できるか) ・デザインとは足下に転がっている ・「瞬間」にやどる また2020年どうなっているかというお話で 「人間はなりたいと思う人間になれます」 と言った事がとても印象的でした。 自分がダメな人間だと思っていればダメな人間にしかなれない。 思いが強ければ強いほどなりたい人間になれる。 なんだか久米先生に教えてもらったのに いろいろ忘れていた気がしました。
レポート:特別講義 黒川雅之さん
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特別講義で黒川雅之さんのお話を聞きました。 途中からの参加でしたがとても面白かったです。 忘れないうちにメモ ・相手に聞く耳をしむけるようにするのがデザイナー 聞く耳を持たない人に何を言ってもダメ ・「平均的にできる」より「飛び抜けたものを持ってる人間」の方がクリエイティブ ・「売れる物を作る」より「作りたい物を作る」 また最後に黒川さんの「K」というブランドの姿勢、方針を教えてくださいました。 1、つくりたいものをつくる/商品はメッセージと考える、商品は作品である 2、愛せるものを作る/物と人との関係を再考する物から疎外を逃れる、フェティシズム 3、職人主義/職人は素材との会話で世界を探り、素材の中に人や世界を発見する 4、編集という創造/つくる組織・構造。つくり手の経営への参加 5、国際商品/ニッチ&グローバル。世界を対象にして自分と世界と名前の商品への明記 6、アライアンス/つくる組織・構造。つくり手の経営への参加と名前の商品への明記 7、雑貨/領域の確立できないデザイン小物や家具以前の存在への関心 8、デザイナーズ・ブランド/黒川雅之の新作・復刻・編集・企画・選択による作品に限定
レポート:特別講義 秋田道夫さん
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特別講義という授業で「秋田道夫さん」の話を聞きました。 秋田さんに会うのはこれで4回目。 去年の講義にも来ていただいたのでこれでお話を聞くのは二回目ですが去年とは全く違う内容の講義で面白かったです。 いくつか心に残っている言葉をメモ ・インダストリアルデザイナーではなくプロダクトデザイナー ・デザインとはプロポーション、アイデア ・現在ではインターネットとどうつきあうのかが重要 ・見られる自分を意識する (自分はどう見られているのかを意識) ・笑顔を意識、とりあえず笑っておく (秋田さんの写真はいつも笑顔) ・みんなの中の共通言語で話すことを意識する (人に分かってもらうことが重要) ・継続する力と表現力 ・言葉というのはやってみて初めて重みがでてくる (言葉の重みというやつ) ・不自由を楽しむ、思った通りに行かなくても楽しむ ・keep smile でも秋田さんは本当に頭の良い方で つねにデザインだけじゃなくいろいろなことを考えて行動している方でした。 貴重なお話ありがとうございました。 自分も50代になっても学び続ける、 つくり続ける、発信続ける、 素敵なおじさんになりたいです。
レポート:人間中心設計特論07
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今回の授業は「Edward Tafte」さんについて 【第7回】 エドワード・タフテ エドワード・タフテはインフォメーションデザインをされている方で 主な活動は10年に1度本を出すだけらしい。 (今までで4冊だけしか出していない) また先生の話では今は 情報から彫刻を作っているらしいです。 そんなエドワード・タフテの手法の紹介 上が紹介している本 「Envisioning Information] ・情報を強調する ・パッと見たときに何かを強調 ・距離が近かったり遠かったりで情報の強調を行う 「Escaping Flat」 5つのデザイン方法 1,MICR/MACRO Reading ミクロとマクロの関係性をデザインする。 小さいところと大きいところをデザインする。 2,Layering and Separation レイヤーを使って分ける事で情報を豊かにする 3,Small Multiples 一つだとわからない情報もたくさん並べることで いろいろ見えてくる 比較をしながら見る 比較をすると見えてくる 4,Coler and Infomation 色を加えると伝える情報を加えることができる 5,Narraties of Space and Time 図を使うことによって分かりやすく情報を伝える 軸を使って分かりやすく見せる X軸、Y軸に何をとるのかが重要 先生の授業で何回か聞いて少しずつ学んできているが 実際に使おうと思うと難しかったり、うまく使えなさそうな気がします。 積極的に日々形にしていき学びを増やしたいと思います。
レポート:人間中心設計特論06
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今週は「佐藤雅彦さん」の手法について 【第6回】 「佐藤雅彦さん」 手法 ・ルール ・トーン ・新しい考え方を生み出す 佐藤さんは変わった経歴を持つ方でもともとは営業だったという。 好きなものを集めて「ルール作り」の方法論を考えだし、 全ての要素にルールを適用する活動を行なっている。 またCMプランナーの方法論で、 まず初めにCMを作るルールの研究を行い、 そのルールを使いデザインしていったという。 有名なCM作品で ・ドンタコス ・バザールデゴザール ・モルツ ・カローラ2 などでいまでも耳や印象に残っているものばかり。 また驚いたのはその後独立して ・団子さん兄弟 ・ピタゴラスイッチ ・小説 などルールを作成して 新しい考え方を生み出し続けたということ。 あと最近いろいろ聞いて思うのが「信念」を持つことが大事だと思う。 自分のなかでぶれず、貫き通すだけの信念を。 自分の尊敬する人はみんな持っているって感じます また最後にワークショップとして、自分の好きなものを20個あげ、 それらに共通している共通のことをを3つあげました。 結果は、 ・明るく楽しい事が好き ・みんなで「思い出」を共有するのが好き ・好きなものをコレクションする事が好き という結果になりました。