レポート:HCD class 12 (concent)
「コンセント」という会社に行ってきました。 見学第3弾で、今回で見学は終わりです。 とてもきれいなところでバーのような雰囲気の会社でした。 そこで長谷川さんという方のお話とワークショップを行いました。 コンセントという会社は主にWEBサイトの設計やデザインを行っています。 まず長谷川さんのお話では会社についてと 「パタン・ランゲージ」についてのお話でした。 パタン・ランゲージとは建築家のクリストファー・アレグザンダーという方が 考えたもので、建築家以外の人でもわかるように建築を解体して パターンというものを作ってみんなで共有する仕組み作りです。 ようは建築のブラックボックスを無くし、誰でも建築に参加できるようにすることです。 以前修士研究のときに調べていたこともあり興味深い話でした。 また機会があれば本読んでみよう。 その後その「パタン・ランゲージ」のワークショップを行いました。 学生二名とコンセントの方が一つのグループになり、自分たちなりのパタン・ランゲージを考えるワークショップです。 自分はエベロトとコンセントの方とのグループに。 テーマは「就職活動の企業課題のパタン・ランゲージ」です。 一時間くらいグループで話し合いを行い、その後発表に。 いや~自分のグループは自分がプレゼンしたんですがみごとプレゼンうまくいかず失敗! 「パターン」という言葉をなんでもつければそれっぽくなるという安易な発想でパターン、パターン言いまくってたらこんがらがりました(笑) 分析するパターン、コンセプトを考えるパターン、フィードバックをもらうパターン、ってそれはフェーズだねと言われてしまう始末でしたね。 まぁあその後自分お得意の笑ってごまかすパターンを使ってしまいました(笑) でもコンセントの方には笑ってもらってよかったです。 パターンという言葉を語尾につけることにはまってました(^^